実力テスト(品質・信頼性) |
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品質・信頼性に関する課題です |
【注意!】 本資料は、一般的な情報の提供を目的とするものです。本資料の情報は、必ずしも保証を意味するものではありませんので、本資料に掲載されている情報の誤った使用、または不適切な使用法等によって生じた損害につきましては、責任を負いかねます。 |
ジャンル | 問題文 | 参考図 | 解答 |
品質・信頼性 | 「信頼性または安全性上その発生が好ましくない事象について、論理記号を用いてその発生の経過をさかのぼって樹系図に展開し発生経路および発生原因、発生確率を解析する技法」をFMEAと呼ぶ | ||
品質・信頼性 | 電球が3個あり、それぞれ稼動20、25、30時間で故郷した。この電球のMTTFは20時間である | ||
品質・信頼性 | 「設計の不完全や潜在的な欠点を見出すための構成要素の故障モードとその上位アイテムへの影響を解析する技法」をFMEAと呼ぶ | ||
品質・信頼性 | FMEAとは「故障モード影響解析」のことである | ||
品質・信頼性 | FTAはシステムとしての主要な故障モードだけを取り上げ、そのモードの故障要因を探し、要因に関係する部品を洗い出すため、定量的な解析ができる | ||
品質・信頼性 | トレーサビリティとは、主に品質マネジメントシステムにおいて使用される定義をいい、ISO9000:2000において、「考慮の対象となっているものの履歴、適用又は所在を適用できること」と定義される | ||
品質・信頼性 | 故障特性曲線(バスタブ曲線)と、ワイブル確率紙による解析は切り離して考えないと、寿命の判断を誤る恐れがある | ||
品質・信頼性 | Fool Proof(フール・プルーフ)とは、「素人でも操作ミスをしないメカニズムまたは、不完全行為のできない機構にする設計方式」をいう | ||
品質・信頼性 | 劣化故障とは「特性が次第に劣化し、事前の検査または監視によって予知できない故障」をいい、例として乾電池の電圧が次第に低下していくことがあげられる | ||
品質・信頼性 | 修理系の平均故障率と平均修復率の比をアベイラビリティという | ||
品質・信頼性 | 非破壊検査とは、検査物に傷をつけたり、破壊したりしないでその物質の性能、構造、欠陥について、内部を検査するものいい、表面を検査するものではない | ||
品質・信頼性 | 3個の電球がそれぞれ5時間、6時間、7時間稼動後に故障した。この電球のMTTFは6時間である | ||
品質・信頼性 | 定期保全とは、「予定の時間間隔で行う予防保全」とJISで定義される定義される | ||
品質・信頼性 | 磁粉探傷試験は、検査物の内部を検査するものである | ||
品質・信頼性 | 田口メソッドは、機械工学には有効であるが、電気工学ではほとんど使われていない | ||
品質・信頼性 | バスタブカーブとは、開発初期から量産までの工数のかけ方をグラフ化したもので、開発初期に工数をかけ、その後少数精鋭で工数を抑え、量産間近でまた工数をかけなおしてスムーズに開発を進めることを意味する | ||
品質・信頼性 | 非修理の製品・部品が使用開始から、故障を起こすまでの時間を故障寿命といい、その平均値をMTTF(Mean Time To Failure)という | ||
品質・信頼性 | 人は偶発的なミスを犯すことを前提に、人が誤った操作を行った場合、機械が作動しないように設計することをフェイルセーフと呼ぶ | ||
品質・信頼性 | 「ISO9001」は、設計・開発・製造・据え付けおよび付帯サービスを含むすべての生産段階で要求事項に適合していることを供給者が保証するものである | ||
品質・信頼性 | ETAとは、ある問題が発生した場合にその問題をトップ事象と置き、それが時系列的に発生するイベントを挙げ、そのイベント毎に判定して進展させ、最終的に大事故まで発展するかを検討する手法である | ||
品質・信頼性 | エージングとは、過酷な条件下で発生する可能性のある温度依存性の不良や熱による機械的・電気的な不良を発見するために行うスクリーニング試験をいう | ||
品質・信頼性 | 是正処置とは、不具合が発見された場合に原因を除去し再発防止処置を施すことをいう | ||
品質・信頼性 | リスクベース設計とは、従来より求められている信頼性や安全性に加えて、故障による経済的影響についても考慮した設計をいう | ||
品質・信頼性 | トレーサビリティとは、記録により製品の製造履歴や所在などを追跡する方法の概念である。履歴を特定するために、製造年月日や製造番号、ロット番号などが利用される。 | ||
品質・信頼性 | 樹脂部品において、負荷がかかっている所に化学溶剤が付着し樹脂内部まで浸透して起こる亀裂を「ケミカル・クラック」または「ソルベント・クラック」などという | ||
品質・信頼性 | 組立時の位置決め精度を保証するための施策のうち、はめあい公差を使って隙間ばめで位置を決める構造を「インハイ」という | ||
品質・信頼性 | 他の機器の動作を阻害したり、人体に影響を与える一定レベル以上の干渉源となることことをEMSという | ||
品質・信頼性 | 偶発故障期の故障原因には、不良材料の使用や外部環境との不整合がある | ||
品質・信頼性 | 乱数を多数発生させて、対応した事象が何回発生するか、あるいはどれくらいの確率で起こるのか、確率実験によって期待値を求めるやり方を、ラスベガス法という | ||
品質・信頼性 | 工程指数能力Cpは、規格の幅を6σ(シグマ)で割った値となる。 | ||
品質・信頼性 | 測定値の最大値と最小値の範囲をいくつかの区間に分け、各区間に属するデータの数を棒グラフで表したものを、ヒストグラムという |
ジャンル | 問題文 | 選択肢 | 解答 |
品質・信頼性 | 非修理系の平均故障率を示すものはどれか | イ MTBF | |
ロ MTTF | |||
ハ MTTR | |||
ニ アベイラビリティ | |||
品質・信頼性 | 「新設備の計画や設計・製作時、保全に関する情報や技術を考慮し、信頼性・保全性・経済性の高い設備を設計し、保全費や劣化損失を低下させる技術」はどれか | イ PM(Preventive Maintenance) | |
ロ BM(Breakdown Maintenance) | |||
ハ CM(Corrective Maintenance) | |||
ニ MP(Maintenance Prevention) | |||
品質・信頼性 | 損傷を受ける部材を予め決めておき、被災後に損傷を受けた部材を交換すれば元の構造に戻るという機能として、正しいものはどれか | イ フール・プルーフ | |
ロ フェール・セーフ | |||
ハ ダメージ・トレラント | |||
ニ 冗長システム | |||
品質・信頼性 | ワイブル確率紙の利用目的として誤っているものはどれか | イ 寿命分布型の検討 | |
ロ 異常値・層別の必要性の検討 | |||
ハ 寿命特性値の推定 | |||
ニ 製品のライフサイクルコストの算定 | |||
品質・信頼性 | 統計的品質管理を表す言葉は次のうちどれか | イ RM(reliability managment) | |
ロ QC(quality control) | |||
ハ SQC(statistical quality control) | |||
ニ TQC(total quality control) | |||
品質・信頼性 | 信頼性データ解析にワイブル確率紙を使い、求めた形状パラメータmの値が次のどの値の場合に磨耗故障型と呼ばれるか | イ m=0 | |
ロ m<1 | |||
ハ m=1 | |||
ニ m>1 | |||
品質・信頼性 | 初期故障の除去方法のひとつで、出荷前に起こりえる故障原因を取り除こうとするものをなんというか | イ 耐久試験 | |
ロ アベイラビリティ | |||
ハ MTBF | |||
ニ スクリーニング | |||
品質・信頼性 |
COPQ(Cost Of Poor Quality:品質が悪いことで発生するコスト)を重視し、COPQと比べてCOQ(Cost
Of Quality:品質確保にかけるコスト)の方が
安くつくといった考えをもち、統計学的な品質改善を採用した手法をなんというか。
ちなみに、これは1980年代初頭に、アメリカのモトローラ社で開発され、生産プロセス改革に用いられたことで有名である。
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イ 3σ | |
ロ 4σ | |||
ハ 5σ | |||
ニ 6σ | |||
品質・信頼性 | 予防保全に分類されるもののうち、アイテムが予定の累積動作時間に達したときに行う保全をなんと言うか | イ 状態監視保全 | |
ロ 経時保全 | |||
ハ 時間計画保全 | |||
ニ 定期保全 | |||
品質・信頼性 | 非破壊検査とは、検査物に傷をつけたり、破壊したりしないで、その物質の性能や構造の欠陥を検査することを言う。次のうち内部を検査する試験はどれか | イ 放射線透過試験(RT) | |
ロ 浸透探傷試験(PT) | |||
ハ 磁粉探傷試験(MT) | |||
ニ 目視検査 | |||
品質・信頼性 | 次のうち、新QC7つ道具と呼ばれるものはいくつあるか パレート図・親和図法・連関図法・管理図・散布図・統計図法・特性要因図 |
イ 5つ | |
ロ 3つ | |||
ハ 2つ | |||
ニ なし | |||
品質・信頼性 | システム信頼性において、入力と出力の間に信頼度0.9のシステムが並列に2つある場合、そのシステム全体の信頼度はいくらか | イ 0.81 | |
ロ 0.9 | |||
ハ 0.96 | |||
ニ 0.99 | |||
品質・信頼性 | 次に示すツールのうち、新QC7つ道具ではないものはどれか | イ 親和図 | |
ロ 特性要因図 | |||
ハ 統計図 | |||
ニ アローダイヤグラム | |||
品質・信頼性 | 化学プロセスのようにフローシートで表されるものについて、操業条件の変化を定められた手引語に従って調べ、それぞれの変化の原因と結果、とるべき対策を表にまとめて検討する手法をなんというか | イ HAZOP | |
ロ FTA | |||
ハ FMEA | |||
ニ ETA | |||
品質・信頼性 | 形状パラメータの値で初期故障、偶発故障、磨耗故障を推定でき、寿命を求める信頼性ツールは次のうちどれか | イ 正規分布曲線 | |
ロ s-n線図 | |||
ハ ワイブル確率紙 | |||
ニ バスタブカーブ | |||
品質・信頼性 | FMEA(故障モードと影響度解析)において、評価の中で使用する用語として不適切なものはどれか | イ 発生頻度 | |
ロ 影響の大きさ | |||
ハ 危険優先指数 | |||
二 論理記号(ANDゲート・ORゲート) | |||
品質・信頼性 | 電球のようにフィラメントが切れてしまうと電球ごと交換しなければならないような部品の故障するまでの平均時間を表すものはどれか | イ MTBF | |
ロ MTTF | |||
ハ MTTR | |||
二 MTBFとMTTRの両方 | |||
品質・信頼性 | 品質管理とは、製品の品質を安定させ、かつ向上させるための様々な処理を行なうことである。管理をするためにPDCAを繰り返すことが需要である。このPDCAのうち処置を意味するものはどの文字か | イ P | |
ロ D | |||
ハ C | |||
二 A | |||
品質・信頼性 | 製品や部品、素材などを個別あるいはロットごとに識別し、調達・加工・生産・流通・販売・廃棄などにまたがって履歴情報を参照できるようにすること、またはそれを実現するシステムをなんというか。 | イ サプライチェーン | |
ロ トレーサビリティ | |||
ハ ロジスティクス | |||
二 プロダクトデータマネージメント | |||
品質・信頼性 | 職場環境の維持改善で用いられる「5S」のうち、「決められた物を決められた場所に置き、いつでも取り出せる状態にしておく」行動は、次のうちどれか | イ 整理 | |
ロ 整頓 | |||
ハ 清潔 | |||
二 躾(しつけ)
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品質・信頼性 | 試験時間を短縮する目的で、基準条件より厳しい条件で行う試験は、次のうちどれか | イ 加速試験 | |
ロ 簡易試験 | |||
ハ 耐久性試験 | |||
二 環境試験 | |||
品質・信頼性 | 製造上の不良を管理するために重要とされる項目に、頭文字がMから始まる5つの項目「5M」がある。次のうち、5Mに関係ないものはどれか | イ Mesurement(計測) | |
ロ Machin(機械) | |||
ハ Maintenance(保守) | |||
二 Method(作業) | |||
品質・信頼性 | 品質を保証するために、製品の材料から完成品として出荷されるまでの「製造条件」と「品質特性」を製造の各段階で確認するための図は、次のうちどれか | イ 管理図 | |
ロ パレート図 | |||
ハ 特性要因図 | |||
二 QC工程図 | |||
品質・信頼性 | 分布の種類は離散型分布と連続型分布の2種類に分けることができる。連続型分布になるのは、次のうちどれか | イ 正規分布 | |
ロ 二項分布 | |||
ハ ポワソン分布 | |||
二 多項分布 | |||
品質・信頼性 | ヒューマンエラーのうち、自分の意思とは違った行動をすることは、次のうちどれか | イ スリップ | |
ロ できない | |||
ハ 故意 | |||
二 知識不足 | |||
品質・信頼性 | 接触面に微小な振動などで繰返し応力が作用することで、疲労破壊によって生じる表面の磨耗は、次のうちどれか | イ 滑り磨耗 | |
ロ アグレッシブ磨耗 | |||
ハ フレッティング磨耗 | |||
二 ブラストアブレッシブ磨耗 | |||
品質・信頼性 | 問題解決の際に用いられる三現主義として正しいものは、次のうちどれか | イ 現場・現実・原理 | |
ロ 原理・原則・現物 | |||
ハ 現場・現物・現実 | |||
二 原理・現物・現実 |
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