実力テスト(潤滑) |
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潤滑に関する課題です |
【注意!】 本資料は、一般的な情報の提供を目的とするものです。本資料の情報は、必ずしも保証を意味するものではありませんので、本資料に掲載されている情報の誤った使用、または不適切な使用法等によって生じた損害につきましては、責任を負いかねます。 |
ジャンル | 問題文 | 参考図 | 解答 |
潤滑 | 工業用潤滑油粘度分類において、ISO VG32はISO VG46より粘度が低い | ||
潤滑 | カップグリースは耐水性がないので、水に接触する可能性のあるところには使用しないようにする | ||
潤滑 | グリース潤滑は、グリースの一部が溶けて液体の状態で潤滑するものである | ||
潤滑 | オイルミスト潤滑は霧状にした潤滑油を圧縮空気で軸受けに吹き付ける潤滑方式である。信頼性が高いが、動力損失が大きい。 | ||
潤滑 | 軸受けの潤滑において、一般的に軸受けが大きいほど、また荷重が大きいほど高粘度、回転数が高いほど低粘度の潤滑油を用いる | ||
潤滑 | 潤滑油における水分離性とは、運転・休止などによる温度変化によって水蒸気が凝結して水が混入するため、これを沈澱分離する性質をいう | ||
潤滑 | ちょう度とは、グリースの硬さをあらわす基本物性をいい物性をいう。ちょう度の測定は次の手順で測定される @測定器に測定するグリースをすりきりまで入れる。 A規定の円すいを自重でグリースの上に載せる。 B5分後の円すいの侵入深さをを測定する。 |
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潤滑 | グリースの硬さを表すのに「ちょう度」を使う。ちょう度の数値が大きいほどグリースの流動性は悪く(硬く)なる | ||
潤滑 | グリースと比較して、潤滑油は温度による粘度変化が大きい特徴がある | ||
潤滑 | グリース交換型モートルの軸受のメインテナンスにおいて、グリースは補給するのではなく取り換える必要がある。そのため古いグリースが排出口より全部できるまで新しいグリースを注入しなければいけない | ||
潤滑 | 一般的なリチウムグリースより、ウレアグリースの方が油膜が厚く油膜切れ防止に優れている | ||
潤滑 | 液体中の流体粒子が分散して乳状となっているものをエマルジョンという |
ジャンル | 問題文 | 選択肢 | 解答 |
潤滑 | 固体潤滑に関する記述のうち、誤っているものはどれか | イ 使用方法を誤るとかえって磨耗を増大させることがある | |
ロ 液体潤滑に比べて経年変化が少ない | |||
ハ 液体潤滑に比べて使用される温度範囲が狭い | |||
ニ 真空中の潤滑に適している | |||
潤滑 | 次のグリースに関する記述のうち、誤っているものはどれか | イ 鉱物油や合成油が使用されている | |
ロ 主な成分は、基油と金属石鹸などの増ちょう剤である | |||
ハ 滴点より高い温度では使用できない | |||
ニ ちょう度は、数字が大きくなるほど硬い | |||
潤滑 | グリース潤滑の特徴のうち、誤っているものはどれか | イ 長期間無給油でも可 | |
ロ 冷却能力が大 | |||
ハ 一般的に摩擦損失が大 | |||
ニ 細部の潤滑が困難 | |||
潤滑 | 歯車や簡単な回転板によって油を飛まつとして利用する方法で、自動車の変速歯車装置及び差動歯車装置などに広く用いられている潤滑法は次のうちどれか | イ 油浴給油法 | |
ロ 飛まつ給油法 | |||
ハ 循環給油法 | |||
ニ 滴下給油法 | |||
潤滑 | 局所的な加熱が油膜の破断などを起こして、金属表面が融着し再び引き離される事で起こる損傷(焼き付きとも呼ぶ)をなんというか | イ フレッチング摩耗 | |
ロ 凝着摩耗 | |||
ハ エロージョン摩耗 | |||
ニ アブレシブ摩耗 | |||
潤滑 | 次に述べる潤滑方式のうち、設備費や保全費が高価であるものはどれか | イ 強制潤滑方式 | |
ロ 飛沫給油方式 | |||
ハ 油浴給油方式 | |||
ニ 遠心給油方式 | |||
潤滑 | グリースを用いた潤滑において、潤滑油の潤滑と比較した記述のうち、誤っているのもは次のうちどれか | イ 半固体であるため、断続的な使用や給油が困難な箇所の使用に適する | |
ロ 温度特性が悪く、局所的に高温となるところや低温の場所には適さない | |||
ハ 塵埃の多い場所や腐食性ガスに接触するところに適する | |||
ニ 流動性が小さいため空気酸化を受けにくく、酸化してもスラッジが沈殿しないため軸受の保護性が良い | |||
潤滑 | グリースの特徴や取り扱いで誤っているものは、次のうちどれか | イ 加熱により酸化劣化し耐久寿命が短縮する | |
ロ 異なるグリース混合により性能低下の危険性がある | |||
ハ 気泡を混ぜ込んで使用するほど機能が向上する | |||
ニ 吸水性があるため冷暗所で保管する | |||
潤滑 | 油潤滑とグリース潤滑を比較して、グリース潤滑のほうが優れている、あるいは簡便である項目は次のうちどれか | イ ごみや異物のろ過 | |
ロ 適用回転数の範囲 | |||
ハ 密封機能の設計 | |||
二 冷却効果性 | |||
潤滑 | すべり軸受、黒鉛や二硫化モリブデンなどの固体を摺動面に介在させ、摩擦や磨耗を低下させる形態は、次のどの潤滑法を使っているか | イ 流体潤滑 | |
ロ 固体潤滑 | |||
ハ 混合潤滑 | |||
二 境界潤滑 | |||
潤滑 | 油圧回路の作動油に発生する泡の原因として、誤っているものは次のうちどれか | イ 潤滑油が新しいほど起泡性物質が活発なため | |
ロ グリースなど起泡性のある界面活性剤を含んだ油の混入 | |||
ハ 高速回転する軸受や歯車による空気の巻き込み | |||
二 負圧現象による作動油中の溶解空気の分離 | |||
潤滑 | 代表的な固体潤滑剤で、最も耐熱性の高いものはどれか? | イ 二硫化モリブデン | |
ロ グラファイト | |||
ハ PTFE | |||
二 銅 | |||
潤滑 | 最適量にコントロールされた潤滑油を圧縮空気により搬送する方法は、次のうちどれか | イ グリース潤滑 | |
ロ オイルミスト潤滑 | |||
ハ エアオイル潤滑 | |||
二 ジェット潤滑
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潤滑 | グリース潤滑と油潤滑を比較して、油潤滑の特徴として誤っているものは、次のうちどれか | イ 密封構造が複雑になる | |
ロ 冷却効果がある | |||
ハ 異物のろ過が困難 | |||
二 油の交換が容易 |
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