ジャンル |
問題文 |
選択肢 |
解答 |
駆動伝達 |
歯車を転位する目的に関する記述として、不適当なものはどれか |
イ バックラッシを調整する |
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ロ アンダーカットを防止する |
ハ 中心距離を変更する |
ニ 歯車の強度にバランスを持たせる |
駆動伝達 |
次の噛み合う一対の歯車のうち、それぞれの歯車の中心軸が同一の平面上にないものはどれか |
イ 噛み合う一対のかさ歯車 |
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ロ 噛み合う一対の曲がり歯かさ歯車 |
ハ 噛み合う一対の平歯車 |
ニ 噛み合う一対のハイポイドギヤ |
駆動伝達 |
歯車に関する記述のうち、誤っているものはどれか |
イ ハイポイドギヤは交差軸に用いる |
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ロ マイタギヤは交差軸に用いる |
ハ すぐばかさ歯車は交差軸に用いる |
ニ まがりばかさ歯車は交差軸に用いる |
駆動伝達 |
インボリュート標準はすば歯車において、歯数z、歯直角モジュールm ねじれ角β、基準ピッチ円直径dとした場合、関係式として正しいものはどれか |
イ d= z X m |
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ロ d= (z X m)/sinβ |
ハ d= (z X m)/cosβ |
ニ d= (z X m)/tanβ |
駆動伝達 |
標準平歯車のピッチ円直径が120mmで、歯数が40枚である場合の歯車のモジュールは( )である |
イ 2.75 |
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ロ 3 |
ハ 3.25 |
ニ 4 |
駆動伝達 |
平歯車のアンダカット防止に関する記述として、適切でないものはどれか |
イ 高歯を用いる |
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ロ 低歯を用いる |
ハ 圧力角を大きくする |
ニ 正転位をする |
駆動伝達 |
鋼製歯車の歯面の硬さを測る方法として、適切な試験方法はどれか |
イ ブリネル硬さ試験法 |
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ロ ロックウェル硬さ試験法 |
ハ ショア硬さ試験法 |
ニ ビッカース硬さ試験法 |
駆動伝達 |
曲がり歯かさ歯車の歯筋方向の表し方で、正しいものはどれか |
イ 1本の太い実線 |
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ロ 2本の細い実線 |
ハ 3本の細い実線 |
ニ 4本の細かい一点鎖線 |
駆動伝達 |
ゼネバ機構に関する記述のうち、正しいものはどれか |
イ 連続で回転する駆動軸から、他の軸に間欠回転を与えるための機構である |
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ロ 間欠で回転する駆動軸から、他の軸に間欠回転を与えるための機構である |
ハ 間欠で回転する駆動軸から、他の軸に連続回転を与えるための機構である |
ニ 連続で回転する駆動軸から、他の軸に減速回転を与えるための機構である |
駆動伝達 |
モジュール1.5「mm」、中心間距離30「mm」、速度比3:の一組の平歯車の歯数はそれぞれいくらか |
イ Z1=8、Z2=24 |
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ロ Z1=10、Z2=30 |
ハ Z1=12、Z2=36 |
ニ Z1=15、Z2=45 |
駆動伝達 |
一般的なウォームギヤの特徴で、誤っているものは次のうちどれか |
イ 高減速比に適している |
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ロ すべりを利用するため、音が静かである |
ハ 磨耗対策として、お互いの歯車は、焼入れが必要である |
ニ 機械効率は平歯車と比べると、格段に低い |
駆動伝達 |
歯車の歯厚を測る方法のひとつで、歯形キャリパを用いて歯車の外形を基準に基準ピッチ円状の歯厚を測定し、計算式の理論値と比較して誤差を求める方法をなんというか |
イ オーバーピン径測定法 |
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ロ 弦歯厚法 |
ハ またぎ歯厚法 |
ニ 歪測定法 |
駆動伝達 |
自動車に用いられるCVT(Continuously Variable automatic Transmission)とは、無段変速機のことをいい、従来のトランスミッションに比べ次のような特徴がある |
イ 重量が軽い |
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ロ 加速性能がよい |
ハ 燃費がよい |
ニ 静音化につながる |
駆動伝達 |
一対の歯車を噛み合わせたときの歯面間の遊びをなんと呼ぶか |
イ デデンダム |
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ロ アデンダム |
ハ 転位量 |
ニ バックラッシ |
駆動伝達 |
歯車の騒音を減少させるために、効果的な手段でないものは次のうちどれか |
イ 適切なバックラッシの設定 |
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ロ 小さいかみ合い率の設計 |
ハ 歯幅を広げるなど高剛性化 |
ニ クラウニングなどによる正しい歯当たりのの実現 |
駆動伝達 |
機械プレスに用いられるクラッチで、摩擦クラッチ以外に用いられるクラッチは、次のうちどれか |
イ エアクラッチ |
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ロ 円筒クラッチ |
ハ 電磁クラッチ |
ニ ジョ-・クラッチ |
駆動伝達 |
歯車のかみ合い部分の歯面に圧力が加わることによって、加工硬化が起こり、その硬化層が金属内部からはがれる現象をなんというか |
イ スコーリング |
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ロ ピッチング |
ハ スポーリング |
ニ バックラッシ |
駆動伝達 |
回転運動を直線運動に変換する歯車の駆動方式は次のうちどれか |
イ ウォームギヤ |
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ロ ラック&ピニオン |
ハ 遊星歯車 |
ニ ゼネバ歯車 |
駆動伝達 |
歯車の種類の中で、食い違い軸の間に運動を伝達するものでないものは次のうちどれか |
イ かさ歯車(ベベルギヤ) |
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ロ ねじ歯車 |
ハ ハイポイドギヤ |
ニ ウォームギヤ |
駆動伝達 |
ゴム弾性継手の長所として、誤っているものは次のうちどれか |
イ 振動・衝撃吸収効果が大きい |
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ロ 2軸の電気絶縁が可能 |
ハ 騒音が少なく潤滑不要 |
ニ 伝達トルクにくらべ外形が小さい |
駆動伝達 |
平歯車の騒音低減のために実施すべき項目でないものは、つぎのうちどれか |
イ 直歯(すぐば)歯車をはすば歯車に変更する |
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ロ 振動減衰率の高い樹脂材料を採用する |
ハ 可能な限り噛み合い率を1に近づける |
二 バックラッシを小さくする |
駆動伝達 |
歯幅中央部が膨らんで凸になるよう丸みをつけて、歯当たりを改善する修正をなんというか |
イ クラウニング |
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ロ レリービング |
ハ エンドレリーフ |
二 セミトッピング |
駆動伝達 |
インボリュート歯車において、理論的に切り下げを起こさない限界の最小歯数はいくらか |
イ 3枚 |
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ロ 8枚 |
ハ 12枚 |
ニ 17枚 |
駆動伝達 |
爪をかみ合わせたり外したりして二軸の駆動力を伝達・遮断するかみ合いクラッチにおいて、左右双方向に強大な負荷に耐えられる爪の形状は次のうちどれか |
イ 角形 |
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ロ 台形 |
ハ のこ歯形 |
ニ スパイラル形 |
駆動伝達 |
歯付ベルトの種類で、最も伝達容量が大きいものは次のうちどれか |
イ XL |
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ロ L |
ハ H |
二 XH |
駆動伝達 |
Vベルトを用いた伝達系を設計するにあたって、留意点として正しいものはどれか |
イ 歯付ベルトより騒音が大きい |
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ロ 初張力が必要で軸受に負荷がかかる |
ハ 1本あたりの伝達動力が歯付ベルトより大きい |
二 XL、L、H、XH、XXHなどの種類がある |
駆動伝達 |
噛み合いクラッチのツメの形状において、回転方向を問わず、強大な負荷に耐えられるツメ形状は次のうちどれか |
イ 角型 |
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ロ 台形型 |
ハ のこ歯型 |
二 スパイラル型 |
駆動伝達 |
スチールベルトの特徴として誤っているのは、次のうちどれか |
イ 衛生管理が容易でクリーン度が上がる |
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ロ 表面が平滑で、ワークの滞留が皆無 |
ハ 高温や低温の環境下で使用できる |
二 油やを薬品の環境下で使用できる |
駆動伝達 |
ボールねじを高速化するにあてって、制振ダンパを採用して解決できる課題は次のうちどれが最適か |
イ 危険速度 |
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ロ ボール循環部品の強度 |
ハ 発熱による位置決め精度劣化 |
二 潤滑材の飛散 |
駆動伝達 |
軸継手として最も大きな心ずれに対応できるものは、次のうちどれか |
イ オルダム軸継手 |
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ロ ゴム軸継手 |
ハ チェーン軸継手 |
二 歯車型軸継手 |
駆動伝達 |
歯車を転がり摩擦で伝動する円柱に近似したときの、その円柱の円周を何というか |
イ 基礎円直径 |
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ロ 基準円直径 |
ハ 歯先円直径 |
二 歯底円直径 |
駆動伝達 |
歯付きベルトの特徴として、誤っているものは次のうちどれか |
イ 滑りが発生しない |
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ロ 速度比が一定である |
ハ ベルトに常に大きな張力が必要 |
二 高速では騒音が発生する |
駆動伝達 |
遊星歯車機構において、中心に位置する歯車は、次のうちどれか |
イ インターナルギヤ |
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ロ サンギヤ |
ハ セクタギヤ |
二 プラネットギヤ |
駆動伝達 |
標準平歯車において、モジュールの数値と一致するパラメータは、次のうちどれか |
イ 歯幅 |
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ロ 全歯たけ |
ハ 歯元のたけ |
二 歯末のたけ |
駆動伝達 |
金属製のローラーチェーンと比較して、タイミングベルトの特徴として不適切なものは、次のうちどれか |
イ 安価である |
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ロ 軽量、静粛である |
ハ ベルト幅を狭くできスリム化を図れる |
二 潤滑が不要 |