実力テスト(締結要素) |
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締結要素に関する課題です |
【注意!】 本資料は、一般的な情報の提供を目的とするものです。本資料の情報は、必ずしも保証を意味するものではありませんので、本資料に掲載されている情報の誤った使用、または不適切な使用法等によって生じた損害につきましては、責任を負いかねます。 |
ジャンル | 問題文 | 参考図 | 解答 |
締結要素 | 外径の同じセレーションとスプラインでは、セレーションの方が大きいトルクを伝達できる | ||
締結要素 | 一般にくらキー(サドルキー)は、小回転力用に用いられる | ||
締結要素 | 平行ノックピンは、2部品を取り付けるときの位置決めに適する | ||
締結要素 | JISで規定されているキーは平行キーのみで、こう配キーや半月キー、くらキー、接線キーなどは規定されていないためできるだけ使用は避けるのが望ましい。 | ||
締結要素 | 止め輪はスナップリングとも呼ばれ、軸表面、又は穴に設けられた溝に挿入装着され、軸方向の位置決めや抜け止めに用いられる。 止め輪には「C形止め輪」と「E形止め輪」があり、どちらも軸用と穴用がJISで規定されている |
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締結要素 | 防水が必要な箇所には漏れが発生する可能性があるため、いかなるリベットも使用できない | ||
締結要素 | 軸周りに回転止めとして使用されるキーとスプラインでは、スプラインのほうがより大きな力を伝えることが出来る | ||
締結要素 | テーパブッシングは、軸とプーリの間にテーパ状のリングやブッシュを用いて発生する摩擦力で締結する方法で、伝達トルクが大きく、締結後のガタツキが無いなどの利点がある | ||
締結要素 | リベットは、その製造方法により、熱間で頭部を成形した熱間成形リベット(呼び径1〜22mm)と、冷間で頭部を成形した冷間成形リベット(呼び径10〜44mm) | ||
締結要素 | 嫌気性接着剤を用いて樹脂部品を接合する場合、ポリカーボネート性の樹脂などはケミカルクラックを発することがあるため、適合性のチェックが必要である | ||
締結要素 | JISの定める平行ピンには、A〜C種の3つがあり、ABCの順に円筒直径の公差や表面粗さの精度が高い | ||
締結要素 | JIS規格の定めるテーパピンにはA種・B種があり、A種は表面粗さRa0.8で主として旋作によるもので、B種は表面粗さRa3.2で主として研削によるものである | ||
締結要素 |
弾性がある板を円筒状に丸め、その半径方向のばね作用を利用し、穴に打ち込んで隣接部片を連接するピンをスナップピンという |
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締結要素 | 軸と歯車やプーリなどを締結する機械要素で、平行や半月の形状を持つものをキーという |
ジャンル | 問題文 | 選択肢 | 解答 |
締結要素 | 日本工業規格(JIS)において、テーパピンのテーパに関する記述のうち、正しいものはどれか | イ モールステーパである | |
ロ 1:16のテーパである | |||
ハ 1:50のテーパである | |||
ニ ブラウンシャープテーパである | |||
締結要素 | JIS B 1301に規定されている、キー及びキー溝のうち、平行キー用キー溝普通形の幅(伝達力を受ける面間)の許容差として、正しいものはどれか | イ 軸側 H9 、穴側 D10 | |
ロ 軸側 N9 、穴側 JS9 | |||
ハ 軸側 P9 、穴側 P9 | |||
ニ 軸側 R9 、穴側 R9 | |||
締結要素 | インボリュートセレーションに関する記述のうち、誤っているものはどれか | イ 歯型は、インボリュート曲線を基準としている | |
ロ 最小歯数は規定されていない | |||
ハ 測定法は一般にオーバーピン径を法を用いる | |||
ニ モジュール及び圧力角が規定されている | |||
締結要素 | 最も大きなトルクを伝達するのに適するキーはどれか | イ 接線キー | |
ロ 打ち込みキー | |||
ハ 半月キー | |||
ニ 平行キー | |||
締結要素 | 薄板を円筒状に巻いて熱処理し、穴に取り付けたときに、そのバネ作用によって穴の内壁に密着して高い保持力を発揮するピンをなんというか | イ スプリングピン | |
ロ 先割りテーパピン | |||
ハ 割りピン | |||
ニ コッタ | |||
締結要素 | ねじは溝の形状によっても分類することができるが、一般的に旋盤など工作機械の送り用に使用されるものは次のうちどれか | イ 三角ねじ | |
ロ 角ねじ | |||
ハ 台形ねじ | |||
ニ 鋸歯ねじ | |||
締結要素 | 締付けねじにより軸とボスに垂直方向に力をかけ、その摩擦力で締結させる摩擦締結要素の特徴として正しいものは、次のうちどれか | イ JIS、DIN規定が整備されている | |
ロ リンク機構の締結に適する | |||
ハ 溶接後の解体が不可能のため不便 | |||
ニ 脱着可能、軸心精度出し容易などの使い勝手が良い | |||
締結要素 | 「M8×L2.5P1.25-7H-LH」で表されるねじは次のうちどれか | イ 左2条メートル並目ねじ、M8等級7Hのおねじ | |
ロ 左2条メートル細目ねじ、M8等級7Hのおねじ | |||
ハ 左2条メートル並目ねじ、M8等級7Hのめねじ | |||
ニ 左2条メートル細目ねじ、M8等級7Hのめねじ | |||
締結要素 | JISに規定される平行ピンはA種、B種、C種がある。これについて、誤った記述はつぎのうちどれか | イ 呼び径と基準長さ寸法は、どの種類も同じである | |
ロ 外径の寸法許容差は、どの種類も同じである | |||
ハ 表面粗さは、種類によって異なる | |||
ニ 端面の面取り形状は、種類によって異なる | |||
締結要素 | ナットのねじ部から油や水などの流体が出入りしては困る場合に用いるナットの種類は、次のうちどれか | イ 座付きナット | |
ロ ちょうナット | |||
ハ 溝つきナット | |||
ニ 袋ナット | |||
締結要素 | キーに関する記述のうち誤っているものはどれか | イ キーの材質は一般的に軸より少し硬いものを用いる | |
ロ テーパピンを打ち込んでキーの役目をさせるものを丸キーという | |||
ハ ねじりモーメントを受ける場合、キーはせん断力とキー溝側面の圧縮力を受ける | |||
ニ キーの大きさは、推奨する軸径を選定する必要はない | |||
締結要素 | リベットの特徴として誤っているものは、次のうちどれか | イ シールドリベットは気密防水用に利用できる | |
ロ 金属をベースにして樹脂も接合できる | |||
ハ 1.5mm以下の薄板の締結に適さない | |||
二 振動のかかる場所には使えない | |||
締結要素 | 軸とハブを結合する際、軸とハブが相対的に軸方向に滑動できる結合に適用するキーとして正しいものは次のうちどれか | イ 平行キー | |
ロ 半月キー | |||
ハ こう配キー | |||
二 滑動させる場合はキーの適用不可 | |||
締結要素 | 穴加工した軸に挿入し抜け止めに使用する機械要素として、適切なものはどれか | イ スナップピン(Rピン) | |
ロ Eリング | |||
ハ C型留め輪 | |||
二 ウェーブワッシャ | |||
締結要素 | 軸と回転部品を締結するキーにおいて、一般的にテーパ軸端に用いられるキーの種類は、次のうちどれか | イ 平行キー | |
ロ こう配キー | |||
ハ 接線キー | |||
二 半月キー | |||
締結要素 | 水道やガス管などに用いられるねじ込み式管継手で、流体の方向を変えるものは、次のうちどれか | イ ソケット | |
ロ ニップル | |||
ハ ユニオン | |||
二 エルボ | |||
締結要素 | JISの定める平行ピンの種類で、基準呼び寸法がプラス側の公差になっているものは、次のうちどれか | イ A種 | |
ロ B種 | |||
ハ C種 | |||
二 B種とC種 |
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