実力テスト(ねじ) |
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ねじに関する課題です |
【注意!】 本資料は、一般的な情報の提供を目的とするものです。本資料の情報は、必ずしも保証を意味するものではありませんので、本資料に掲載されている情報の誤った使用、または不適切な使用法等によって生じた損害につきましては、責任を負いかねます。 |
ジャンル | 問題文 | 参考図 | 解答 |
ねじ | 2個のナットを重ねて使用する目的は、ネジ山の強度が締め付け力より小さい時、その補強をするためである | ||
ねじ | ねじの表示でG1/2は管用並行ねじを表している | ||
ねじ | 同じ呼び径の細目ねじと並目ネジを同じトルクで締めた場合、締め付け力は細目ねじのほうが大きい | ||
ねじ | ねじが1回転して進む距離をリードといい、1条ネジではピッチとリードが一致し、2条ネジではリードはピッチの1/2陪となる | ||
ねじ | 「A2-70」などで表されるねじの強度区分に用いられるのはアルミ製のねじである。 | ||
ねじ | ユニファイネジは三角ネジの一種である | ||
ねじ | ボルトの強度区分強度区分「12.9」とは、129Kg以下で切れないという強さを表す | ||
ねじ | 強度区分8.8と12.9では、8.8の方が強い | ||
ねじ | ネジの特徴として締めやすさ・緩めやすさとして、(優>劣)で表した場合、次の関係が成り立つ 三角ネジ>台形ネジ>角ネジ |
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ねじ | 三角ネジのねじ山の角度は55°である | ||
ねじ | 六角穴付きボルトに使われるSCM440は、六角ボルトに使われるSS400より強度が弱い | ||
ねじ | 適正なトルク管理で締め付けたねじに緩みが発生したため、一般的な締め付けトルクより高い値に変更すればねじ緩みは発生しない | ||
ねじ | 樹脂成形時に形成される挿入穴に圧入または熱圧入しネジを形成する金属塊をヘリサートナットという | ||
ねじ | 一般的に市販されている六角ボルトの材質はSS400が使われ、強度区分は4.8である。六角穴つきボルトの材質はSCM435が使われ、強度区分は12.9である。 | ||
ねじ | ボルトの座面と接触する相手部品との間に傾斜があると、ボルトに曲げモーメントが発生し、ねじ山の荷重分布は偏る | ||
ねじ | スタッドボルトとは、頭部が円筒で中央に六角穴があるおねじをいう | ||
ねじ | 板金の固定などに用いられ、めねじのない下穴に直接ねじ込むことができ、自らめねじを加工しながら締め付けるねじをタッピンねじという | ||
ねじ | おねじとめねじの溝の間に多数の鋼球を一列に入れたねじを、丸ねじという | ||
ねじ | 十字穴付きねじをドライバーで締付けを行なうとき、十字穴からドライバーが手元に浮き上がってくる現象をトライアウトという | ||
ねじ | ボルト径に比べて部材の穴径が大きい場合に、ナットやボルトの座面が沈み込まないよう平座金を挿入することで座面を広い面積で安定して締め付けることができることから、一般的に多少の緩み止めの効果を期待できる | ||
ねじ | アメリカのユニファイねじのことをイギリスではウィットねじと呼ぶ | ||
ねじ | 六角穴付きボルトとヘクサロビュラ穴付きボルトを比較すると、ヘクサロビュラ穴付きボルトの方が、締め付けトルクが効率的に伝わり、工具のカムアウトの発生が少ない | ||
ねじ | ナットの緩み防止のために2つのナットを重ねて最後に締めつける際、内側にあるナットを緩める方向に回し、ナット同士を締め付けるようにする | ||
ねじ | ねじの種類やサイズなどを図に記入する際、並目の場合はピッチを省略してもよい |
ジャンル | 問題文 | 選択肢 | 解答 |
ねじ | M45×1.5−6Hと表記されたねじの呼び方で正しいのはどれか | イ メートル並目ネジ、めねじの等級6H | |
ロ メートル細目ネジ、おねじの等級6H | |||
ハ メートル細目ネジ、めねじの等級6H | |||
ニ メートル並目ネジ、おねじの等級6H | |||
ねじ | 次の鋼製ナットの強度区分10に関する記述のうち、誤っているものはどれか | イ 引張強さが1000N/mm2以上を示す | |
ロ 保証荷重応力が1000N/mm2以上を示す | |||
ハ 硬さが100 HB以上を示す | |||
ニ 硬さが10 HRC以上を示す | |||
ねじ | タップでネジを加工する場合、通常(A)先タップ、(B)中タップ、(C)上げタップが使われる。食付き部の長さの長い順として正しいものはどれか | イ (A)−(B)−(C) | |
ロ (B)−(C)−(A) | |||
ハ (C)−(A)−(B) | |||
ニ (A)−(C)−(B) | |||
ねじ | 管用ねじのねじ山の角度として、正しいものはどれか | イ 30 | |
ロ 45 | |||
ハ 55 | |||
ニ 60 | |||
ねじ | Tr50X21(P7)LH-6eと表記されたねじの呼び方のうち、正しいものはどれか | イ 左3条メートル台形ねじ、呼び径50mm、リード7mm、ピッチ21mm、 おねじの等級が6e |
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ロ 左3条メートル台形ねじ、呼び径50mm、リード21mm、ピッチ7mm、 めねじの等級が6e |
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ハ 左3条メートル台形ねじ、呼び径50mm、リード21mm、ピッチ7mm、 おねじの等級が6e |
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ニ 左3条メートル台形ねじ、呼び径50mm、リード7mm、ピッチ21mm、 めねじの等級が6e |
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ねじ | ねじの転造に関する記述のうち、誤っているものはどれか | イ 機械的性質が優れている | |
ロ 精度が比較的高く、均一である | |||
ハ ねじの素材費用が少ない | |||
ニ 切削加工に比べ、生産性が低い | |||
ねじ | 次に示すメートルネジにおいて、並目と細目の組み合わせで誤っているものはどれか | イ M5 並目ピッチ0.8 細目ピッチ0.5 | |
ロ M6 並目ピッチ1.0 細目ピッチ0.8 | |||
ハ M8 並目ピッチ1.25 細目ピッチ1.0 | |||
ニ M10 並目ピッチ1.5 細目ピッチ1.25 | |||
ねじ | ネジに関する記述で、誤っているものはどれか | イ 強度区分「10.9」は100キロまで切れずに9割の90キロまで元に戻ることを表している | |
ロ ネジのトルク係数Kは K=Tf/Ff・d で表される。 ここで、Tf=締め付けトルク(N・m)、Ff=締め付け軸力(N)、d=ねじの呼び(m) |
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ハ 鋼製ねじの使用温度範囲およそ-50度〜300度である。温度変化に関係なく引張強度は変わらない。 | |||
ニ 小ネジやタッピンネジは一般的に冷間圧造用炭素鋼線:SWCHで製作されている | |||
ねじ | 次の記述のうち、止めネジの特徴として最もふさわしく表現されているどれか |
イ チーズ、なべ、皿、丸皿の4種類があり、JISではこれらのほか、トラス、バインド、丸、平、丸平などを定めている | |
ロ 先端の形状には、平先、とがり先、棒先、くぼみ先、丸先などがある | |||
ハ ねじ自身でねじ立てができるねじの総称 | |||
ニ 軸部がねじのない頭付きの部品で締結物の穴に軸部を差込み、軸端をかしめて継手とする | |||
ねじ | G1/2と表される規格ネジの名称は次のうちどれか | イ メートル細目ねじ | |
ロ ユニファイ並目ネジ | |||
ハ 管用平行ネジ | |||
ニ 管用テーパネジ | |||
ねじ | ネジの種類の中で、運動用として適さないのは、次のうちどれか | イ 三角ネジ | |
ロ 台形ネジ | |||
ハ 角ネジ | |||
ニ ボールネジ | |||
ねじ | ネジの互いに隣り合うネジ山の相対する2点間の距離をなんというか | イ リード | |
ロ ピッチ | |||
ハ モジュール | |||
ニ ビット | |||
ねじ | ボルトを使用する上で、注意する点として誤っているものは、次のうちどれか | イ 高温では常温より強度が低下するため、材質に考慮が必要 | |
ロ 低温では常温より強度が低下するため、材質に考慮が必要 | |||
ハ コストダウンを図るため、できるだけ3つ以上の部品を共締めにする | |||
ニ ナットを使う場合は、ボルト材質と被締結部品の材質をあわせる | |||
ねじ | 管用ねじが使われる配管を接続するジョイントにおいて、3つ又になっているジョイントを通称なんと呼ぶか | イ エルボ | |
ロ ニップル | |||
ハ ブッシング | |||
ニ チーズ | |||
ねじ | ボルトを挿入することで2つの部品を位置決めするものをなんというか | イ 通しボルト | |
ロ 押さえボルト | |||
ハ リーマボルト | |||
ニ 植え込みボルト | |||
ねじ | ボルトに関して、公差の範囲内で外径がもっとも大きくなるねじの等級として正しいものは次のうちどれか | イ 4h | |
ロ 6g | |||
ハ 4H | |||
ニ 6G | |||
ねじ | 小ねじなどをプラスドライバーで回す時に、回す力より押さえつける力を大きくしなければ自然とドライバー先がネジの頭から外へ浮き上がる現象をなんというか | イ カムオン現象 | |
ロ カムイン現象 | |||
ハ カムアウト現象 | |||
ニ カムスリップ現象 | |||
ねじ | 2条ねじを1回転させると、進む量は次のうちどれか | イ 0.5山分 | |
ロ 1山分 | |||
ハ 2山分 | |||
ニ 山数とは無関係に決まる | |||
ねじ | ユニファイねじ(インチねじ)について、誤っているもには次のうちどれか | イ 並目以外に細目もある | |
ロ ねじ山の角度は55° | |||
ハ ピッチの代わりに1インチあたりの山数で表す | |||
ニ ユニファイ並目ねじは記号UNCで表す | |||
ねじ | JISに規定される六角ナットにおいて、1種とは次のうちどれか | イ 円筒の座をもったもの | |
ロ 両端面を面取りし、厚みの薄いもの | |||
ハ 片方の端面を面取りしたもの | |||
二 両端面を面取りしたもの | |||
ねじ | おねじにシールテープを巻いて流体の漏れ止めや気密性を確保するためのねじをなんというか | イ 管用テーパねじ | |
ロ 管用平行ねじ | |||
ハ 丸ねじ | |||
二 ボールねじ | |||
ねじ | ねじ転造は切屑を出さない冷間成形で行われ、材料が塑性されることで切削にはない特徴がある。次のうち、正しいものはどれか | イ ねじの面粗度が劣る | |
ロ 加工時間がかかる | |||
ハ 段取り時間がかかる | |||
二 さびを防止できる | |||
ねじ | 管継手において90度に曲がった継手を、一般的になんと呼ぶか | イ ブッシング | |
ロ ソケット | |||
ハ エルボ | |||
二 ニー | |||
ねじ | 並目(なみめ)ねじと細目(ほそめ)ねじの特徴について、誤っているものは次のうちどれか | イ 細目ねじは並目ねじより緩み難い | |
ロ 細目ねじは薄板に適さない | |||
ハ 並目ねじが一般的に使われる | |||
二 並目ねじの方が1回転当たりの進み量が大きい | |||
ねじ | ねじを軸方向に断面としてあらわしたとき、隣り合うねじ山間の距離をなんというか | イ リード | |
ロ ピッチ | |||
ハ スクリュー | |||
二 タップ | |||
ねじ | JISに規定される代表的なねじの締め付け管理法には、「トルク法」、「回転角法」、「トルクこう配法」の3つがある。この中で、その簡便さから最もよく利用される「トルク法」の締め付け領域で正しいものは次のうちどれか | イ 弾性域のみを使用する | |
ロ 塑性域のみを使用する | |||
ハ 弾性域と塑性域のどちらも使用する | |||
二 弾性域と塑性域のどちらも使用しない | |||
ねじ | ボルトの頭を圧造によって六角形や四角形に成形したボルトを、一般的になんというか |
イ アプセットボルト | |
ロ アイボルト | |||
ハ セムスねじ | |||
二 セットスクリュー | |||
ねじ | 管用テーパめねじを表す記号は、次のうちどれが正しいか | イ R 11/2 | |
ロ Rc 11/2 | |||
ハ Rp 11/2 | |||
二 G 11/2 | |||
ねじ | ボルトやナットと組み合わせて使用するワッシャについて、間違っているものは次のうちどれか | イ ボルトなどの座面が穴や溝にめり込まないようにする | |
ロ 気密性が必要な部位には銅やゴム製ワッシャを使用する | |||
ハ 広い面積で押さえてゆるみ止めとする | |||
二 アース部には樹脂製ワッシャを採用する | |||
ねじ | 関連する機構の中で、2つのねじのリードの違いを利用する場合、リード和を利用するとどのような動きになるか | イ 回転できない | |
ロ 1つのねじより精密な動作になる | |||
ハ 1つのねじより急速な動作になる | |||
二 精密になったり急速な動作になったり不安定となる | |||
ねじ | 図面上の指示記号で、「Rc」と表記されるねじの種類は、次のうちどれか | イ 台形ねじ | |
ロ 管用テーパめねじ | |||
ハ 管用平行めねじ | |||
二 ユニファイねじ | |||
ねじ | 調整や取り外しが必要な箇所に用い、工具を使わず手で取り付け・取り外すことができるねじとして、最適なものは次のうちどれか | イ 蝶ねじ | |
ロ なべねじ | |||
ハ 六角穴付きボルト | |||
二 皿ねじ | |||
ねじ | 軸の両端にねじを持ち、一方を本体に植え込み、部品を固定するのに使用されるボルトは次のうちどれか | イ アイボルト | |
ロ スタッドボルト | |||
ハ 蝶ボルト | |||
ニ ウサインボルト | |||
ねじ | ねじの呼びの表し方で、Tr の意味するものは、次のうちどれか | イ 管用テーパねじ | |
ロ 管用平行ねじ | |||
ハ ユニファイねじ | |||
ニ 台形ねじ | |||
ねじ | 引張り強さ700N/mm2のオーステナイト系ステンレス(SUS304)の強度区分を正しく示したのは、次のうちどれか | イ A2-70 | |
ロ C3-70 | |||
ハ F1-70 | |||
二 G2-70 | |||
ねじ | 台形ねじを図面指示する場合の記号として正しいものは、次のうちどれか | イ Tr | |
ロ G | |||
ハ Rc | |||
二 R | |||
ねじ | 小ねじの頭部にあるドライバーが入る穴(十字穴など)の名称として正しいものは、次のうちどれか | イ チーズ | |
ロ トラス | |||
ハ バインド | |||
二 リセス | |||
ねじ | 管用(くだよう)平行めねじを表す記号として正しいものは、次のうちどれか | イ PT | |
ロ Rc | |||
ハ Tr | |||
二 G | |||
ねじ | 転造前にねじ外径より穴径の小さい座金を組込み、その後に転造することで、座金が外れないようにした座金組込みねじは、次のうちどれか | イ スタッド | |
ロ セムス | |||
ハ トラス | |||
二 ホーロー |
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