書籍サポート(「めっちゃメカメカ!2 ばねの設計と計算の作法)
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お詫び・

P105中段あたりに示した簡易式で初応力の解釈(材質による初応力減は、計算式に盛り込まずグラフ読み取りに限る)を誤解しており、その後の計算式に大きな影響が出ました。
上記の修正に伴い、影響の出た修正ポイントを下表の左列に★でしてしています。

大変申し訳ありません。


修正箇所 誤) 正) 修正適用
P18 表1-1   【横弾性係数E】  【縦弾性係数G    【縦弾性係数E】  【横弾性係数G 未定
P69
κの式の補足
 c:ばね係数  c:ばね指数 未定
P102
κの式の補足
 c:ばね係数  c:ばね指数 未定

P105
下から5行目
@ステンレス鋼線の場合は、鋼線の初応力の15%減とします。
Aりん青銅線、黄銅線、洋白線の場合は、鋼線の初応力の50%減とします。
B
ばね成形後に低温焼きなましを実施する場合は、上記で求めた値に対して、さらに鋼線で20〜35%減、ステンレス鋼線で15〜25%減とします。
@ステンレス鋼線の場合は、鋼線の初応力の15%減とします。
Aりん青銅線、黄銅線、洋白線の場合は、鋼線の初応力の50%減とします。
 ※上記の@とAはグラフから読み取る場合にのみ適用し、簡易式には適用しません。
B
ばね成形後に低温焼きなましを実施する場合は、上記で求めた値に対して、さらに鋼線で20〜35%減、ステンレス鋼線で15〜25%減とします。
未定
P122
中断枠内の式
未定
P123
中断枠内
1行面
B部の最大曲げ応力の式 B部の最大せん断応力の式 未定
P123
中断枠内
4行面
B部の最大曲げ応力は〜 B部の最大せん断応力は〜 未定

P145
図7-11の下側にある本文
初応力τi“は鋼線の値であり、今回材質はステンレス鋼線を選択したため、初応力を15%減、つまり、計算結果の85%と補正します。
  〔N/mm2

ステンレス鋼線を成形後、低温焼きなまし処理をすることから、τi‘を
さらに20%減とします。
 〔N/mm2
よって、初張力は下式で求められます。
初張力:   〔N〕

この値は、本章第
A項で目安とした初張力とほぼ同じであることが確認できました。

ステンレス鋼線を成形後、低温焼きなまし処理をすることから、τi‘を20%減とします。
 〔N/mm2
よって、初張力は下式で求められます。
初張力:   〔N〕

この値は、本章第
B項で目安とした初張力と若干違う値となりました
未定

P146
表内の左下
初張力 0.26〔N〕
初張力 0.31〔N〕
未定

P146
上から7行目
未定

P146
上から8行目
仮パラメータで確認すると、ばねの目標である荷重P=0.7〔N〕に対して、±10%以内に入っているため、これでOKとします。 仮パラメータで確認すると、ばねの目標である荷重P=0.7〔N〕に対して、0.1〔N〕大きめにできましたが、安全率を見込んでいるのでOKとします。 未定

P146
上から14行目
未定

P149
下から5行目
未定

P149
下から1行目
未定

P150
下から7行目
未定

P150
下から3行目
「使用上の最大せん断応力」=534.4〔N/mm2〕 τ=257.3〔N/mm2〕 より、
「使用上の最大せん断応力」=534.4〔N/mm2〕 τ=264〔N/mm2〕 より、
未定

P151
上から6行目
未定

P151
上から7行目
未定

P151
図7-14
未定
P153
κ1'の式
κ1’の「’」が間違い 未定
P153
κ1'の式を追加
上記κ1の下に式を追加
未定

P153
σFAの式

未定

P153
下から4行目
σFA=491.1 σFA=513.6 未定

P154
上から6行目
未定

P154
上から7行目
未定

P154
図7-17
未定

P154
図7-17の
上に文章追加
 フックA部は曲げ応力を受けるため、材料係数は後述するP185の6行目に示すようにステンレス鋼線の場合、0.32を採用し補正する。 未定

P156
下から8行目
未定

P156
下から4行目
未定

P157
上から4行目
未定

P157
上から5行目
未定

P157
図7-19

未定

P159
右上の数値
荷重 1.91N
荷重 0.75N
荷重 1.96N
荷重 0.8N
未定

P159
中央の表
初張力 N (0.26)

荷重時の長さ mm 29.1
荷重 N 0.75

荷重時の長さ mm 41.1
荷重 N 1.91
初張力 N (0.31)

荷重時の長さ mm 29.1
荷重 N 0.8

荷重時の長さ mm 41.1
荷重 N 1.96
未定

P160
表の上から12行目
初張力 Pi= 0.26 〔N〕
初張力 Pi= 0.31 〔N〕
未定

P160
表の上から15〜16行目
最小荷重 Pmin= 0.75 〔N〕
最大荷重 Pmax= 1.91 〔N〕
最小荷重 Pmin= 0.8 〔N〕
最大荷重 Pmax= 1.96 〔N〕
未定

P160
表の上から25〜26行目
最小荷重でのせん断応力(コイル部) τ1= 91.8 〔N/mm2〕
最大荷重でのせん断応力(コイル部) τ2= 233.9 〔N/mm2〕
最小荷重でのせん断応力(コイル部) τ1= 98.0 〔N/mm2〕
最大荷重でのせん断応力(コイル部) τ2= 240.0 〔N/mm2〕
未定

P160
表の上から29行目
繰り返し荷重を受ける最大せん断応力 τ= 257.3 〔N/mm2〕
繰り返し荷重を受ける最大せん断応力 τ= 264 〔N/mm2〕
未定

P160
表の上から33〜34行目
応力修正係数(A部) K1’= 1.05
最大荷重での曲げ応力(A部) σFA= 491.1 〔N/mm2〕
応力修正係数(A部) K1 1.07
最大荷重での曲げ応力(A部) σFA= 513.6 〔N/mm2〕
未定

P160
表の上から38行目
最大荷重でのせん断応力(B部) τFB= 292.3 〔N/mm2〕
最大荷重でのせん断応力(B部) τFB= 307.2 〔N/mm2〕
未定

P160
表の上から41〜44行目
応力比 R= 0.39
・コイル部 上限応力係数 0.12
・フック部A 上限応力係数 0.25
・フック部B 上限応力係数 0.15
応力比 R= 0.41
・コイル部 上限応力係数 0.12
・フック部A 上限応力係数 0.26
・フック部B 上限応力係数 0.16
未定
P166
表8-1
Ds 案内棒の直径 mm
ds 案内棒の直径 mm
未定
P172
dsの式
未定
P172
dsの式の横
ds:コイル内径部に設置する軸径 ds:コイル内径部に設置する軸径
D1:コイル内径
未定
P175
10行目
未定
P183
κbの式の補足
 c:ばね係数  c:ばね指数 未定
P196
dsの式
未定
P196
下から5行目
計算上で推奨される案内棒の直径が10.53〔mm〕となり、当初の案内棒径10〔mm〕でも問題ないレベルと判断できます
ここで、案内棒径の計算値が、実際の案内棒径より小さくなる場合や、逆に隙間が大きすぎる場合は、コイル径を変更して再調整するか、案内棒径の変更を検討します。
計算上で推奨される案内棒の直径が9.81〔mm〕となり、当初の案内棒径10〔mm〕では問題がある可能性があり、案内棒径を9.8〔mm〕にしなければいけません
このように、案内棒径の計算値が、実際の案内棒径より小さくなる場合や、逆に隙間が大きすぎる場合は、コイル径を変更して再調整するか、案内棒径の変更を検討します。
未定
P202
要目表の中
案内棒の直径 mm 10
案内棒の直径 mm 9.8
未定
P203
中段
ds=10.53
ds’=
10
ds=9.81
ds’=
9.8
未定