出張放浪記
仕事しに行ってんだか・・ 観光しに行ってんだか・・

富山地方鉄道-電鉄黒部駅・あいの風とやま鉄道-黒部駅(2019年6月)
富山地方鉄道の電鉄黒部駅。
あいの風とやま鉄道の黒部駅。

富山駅に向かうには、こちらの路線が便利。
旧JRの路線を使っているため、関西では見慣れた型式の電車が使用されている。

魚津駅前(2019年6月)
金太郎温泉からバスで魚津駅前へ。

晩ご飯は、BSTVで放映されていて、吉田類に次いで有名なグラフィックデザイナーの太田和彦さんが居酒屋をめぐる番組で紹介されていた「ねんじり亭」へ。

選べるお通し2点と、刺身盛り合わせ、白エビの山芋揚げ、お勧めのハウス酒。

上品な味で美味しかった♪

金太郎温泉(2019年6月)
黒部での仕事で富山へ。

新幹線の黒部宇奈月温泉駅からバスで金太郎温泉へ行く計画が、バスは予約しないと来ないとのこと(*´Д`)

黒部宇奈月温泉駅があるのは黒部市、金太郎温泉があるのは魚津市ということで路線バスの連携がうまくできていないらしい。

仕方なくタクシーで20分ほどの金太郎温泉へ。
硫黄の匂いがしてお肌すべすべ!
富山県では珍しい天然温泉で、草津温泉レベルのいいお湯です!

帰りは路線バスに乗って魚津駅へ。

魚津(2017年5月)
富山の仕事で東京から新幹線で「黒部宇奈月温泉駅」に。

以前訪れた宇奈月温泉とは逆向きに、富山地方鉄道に乗り魚津へ。
なかなか味のある駅前。
早めに着いたので、蜃気楼が見えるという海岸まで歩く。
歩くこと20分ほど。

道の駅のある海岸沿いには、蜃気楼目当ての人でいっぱい!

パンパンパンと花火が鳴ったので、どうしたのかと思ってると、今が蜃気楼がよく見えるタイミングという合図らしい。

AランクとBランクで花火がなり、翌朝にランクが正式に発表されるらしい。
とりあえず、Bランクがでるとのことで、蜃気楼を見たという証明書をもらう。

ファクトリー・アート・ミュージアム富山(2017年4月)
 株式会社フジタの梶川社長とのご縁で、無理を言ってファクトリー・アート・ミュージアム富山に出展させてもらうことに。

オープン前日に納品に来るも、準備が進んでおらず夕方までお手伝い。
ライトアップされた看板もアーティスティック!
4月8日(土)12時にオープン。

オープン前からたくさんの人が全国から集まってくる。
入場して一番初めに陳列されているのが、私が設計した立体パズル。

試作品で20セットほど作ってもらったが、ン十万円もかかり、デコレーション探し、みがき作業、SMのオブジェの構想・製作など、半年以上の工数がかかっている・・((+_+))

高岡大仏〜古城公園(2017年4月)
ファクトリー・アート・ミュージアムのお手伝いとオープニングセレモニーに出席のため、高岡駅まで宿泊。

桜の季節に富山に来るのは初めてなので、大仏〜古城公園を散歩してきました。
公園の中まで行くと射水神社がある。

宇奈月温泉〜欅平(2016年11月)
長期出張の合間の唯一の平日休み。

前日に横浜から移動して宇奈月温泉に宿泊。

翌朝、トロッコ電車に乗って欅平までを往復する。

前日からの雨が残り、冷たい雨の中の出発・・
駅前には足湯や黒部川電気記念館がある。

トロッコは号車は指定になるが、座席は自由とのこと。
この時期、窓なしに乗るのは止めておいた方がよいとのことで、窓付きに。

早めに改札前に並んだおかげで、1番乗り!
皆さん、防寒対策ばっちりですが、私は2週間前に出張に出たっきりのウールのジャケットのみ(T_T)
新柳河原発電所前を通過。

西洋風の建物が印象的。
石仏に似ているという仏石が右下に見える。
雨の日のトンネルの中は曇りやすいため、少し窓を開ける。
山の上はうっすら白化粧。
コマツの大型ダンプカーが川を渡ってる( ゚Д゚)

駅を通過するたびに対向列車とすれ違う。
終点、欅平に到着。

宇奈月温泉駅から約1時間半。

窓付きといえど、足元が寒く、つま先が冷たい・・
駅を出ると少し雪が舞ってる程度で、ここまで来たので露天風呂を探す。
駅の観光協会の人に露天風呂に入れるか尋ねたところ、路面凍結で危ないから立ち入り禁止になっているとのkと。

ただ、店はやっているので、自己責任で行くなら構わないとのことで、ロープをまたいで温泉へ・・
駅の直下が猿飛山荘。

店の人もおり、露天風呂の代金700円を支払い、いざ温泉へ・・
立ち入り禁止の中を強行突破したため、温泉独り占め。

着替える最中が寒いのなんのって((+_+))
風呂に入っている最中に猛吹雪に・・
雪が収まるまで猿飛山荘に避難。

営業はしていないのに、そばを作ってくれた。

山で取れたキノコ蕎麦。

ぬるぬる感があって美味しい!!
駅に戻った直後に、また吹雪に・・

タイミングよく温泉に入れてラッキー☆彡
帰りのトロッコ待ち。
トロッコ往路…1時間半。

欅平滞在…2時間。

トロッコ復路…1時間半。

合計5時間の旅で、風邪もひかずに翌日の仕事ができて一安心(^^;

福岡・(株)フジタ(2016年6月)
新潟・上越で仕事があったため、その流れでクラウドファウンティングで協賛した「富山ファクトリーミュージアム」を作ろうとしている(株)フジタを工場見学させてもらう。

本物をスキャニングしてアルミそう削りの欄間。

金色のほうは、上から金箔を張ったもの。


立山アルペンルート(2015年11月)
富山での仕事が終わり横浜に向かう前に、富山駅7時20分発の立山行き始発に乗車。

黒部ダムまでの往復だが、1日がかりの行程。

電鉄富山駅で黒部ダムまでの往復チケットを購入。

15000円コースと小旅行並みの費用が掛かる・・

この季節はオフシーズンのため、ネットに割引きクーポンがある。
立山駅でケーブルカーに乗り換え。

季節はずれのため観光客は多くはないが、ケーブルカーが満席で1本待ち。
美女平からバスに乗って室堂へ。

春先に乗車すると雪壁の中を進むが、まだ積雪が少ない。
室堂はアルペンルートの中で最も高い位置にあるため降雪もあり寒い・・!

ここから大観峰までトンネル内をトローリーバスに乗って移動。

エンジンはなくケーブルから電力をもらってモータで動く電車のような乗り物。
大観峰から黒部平までロープウェイで移動。

立山名物のロープウェイ!
黒部平から黒部湖まではまたケーブルカーに乗る。

目的地の黒部湖に到着。

ここまで約3時間。

黒部ダム観光と黒部ダムカレーを食べる。
黒部ダムカレー。

グリーンカレーで程よく辛く美味しかった!
13時に復路へ・・

氷見(2015年11月)
1年前に氷見から立山連峰を撮影するも、コンパクトデジカメではうまく撮影できなかったため、一眼望遠を持参してリベンジ!
望遠の威力はさすが!

#OLYMPUS PEN E-PL7

雨晴海岸(2014年11月)
氷見から高岡に戻る途中、雨晴駅で下車。

日本海越しに立山連峰が綺麗に見える場所で有名。

駅を出て線路を渡るとすぐに雨晴海岸がある。

コンパクトデジカメで頑張るも、迫力のある写真が撮れず・・(>_<)
雨晴海岸から氷見方面を望む
ホームを渡るには、線路に降りなければ渡れない。

線路の上からも立山連峰が間近に見える。

高岡方面行きのホーム脇に「首切り地蔵尊」がある。

恐る恐る、祠の扉を開けてお参りする。

氷見(2014年11月)
高岡駅から氷見線に乗り、氷見へ向かう。

氷見は藤子不二雄さんの出身地であるため、電車は忍者ハットリ君仕様。

途中、右手に雨晴海岸が見える。帰りに下車して立ち寄ることに・・
40分ほどで氷見に到着。

観光案内所で見どころを教えてもらう。

駅から少し離れたところにあるアーケード沿いで昼ごはん。

氷見うどん定食は、うどんが細く、豚肉と白菜の炒めたものが乗っており、出汁は薄味で美味しかった。
商店街途中にある湊川沿いには、からくり時計があり、土日は30分ごと、平日は1時間ごとに動くらしい。

残念ながら、時間が合わず動作を見ることはできず。。
からくり時計を過ぎてすぐに、藤子不二雄さんの生家である光禅寺がある。

境内の中にはキャラクターの像が並んでいる。
光禅寺を出て、氷見漁港に向かう。

途中にハットリ君などのキャラクターの像が飾られている。
橋の向こうに、展望台とひみ番屋街というお土産とグルメの施設がある。
展望台からひみ番屋街を見る。
駅に戻る途中、遠くに先日訪れた海王丸の付近が見える。

富山駅前 再び(2014年10月)
3日間の高岡での仕事を終え、関西に変える余裕もなく横浜に向かうため、再び富山駅前で一泊してから上京するルートを取る。

快晴の中、駅の北側にある「富岩運河環水公園」へ。

水門に上って、遠くに見える立山連峰を望む。

コンパクトデジカメでは、遠くの山々にピントが合わず、うっすらと見える写真しか撮れず・・((+_+))
「世界一綺麗なスターバックス」で検索すると出て来るのが、上の写真右下に写っていたスターバックス。

土曜日なので、家族連れ、ペット連れ、カップルに外人さんと満席状態。。

確かに建物と背景を組合わせて、世界一かもしれない。
時間も十分あるので、運河クルーズに乗る。

中島閘門(なかしまこうもん)という、運河と海の高低さを利用した船のエレベータが目玉とのこと。

閘門の中に入るとゲートが閉じられ、閘門内の水が海側に放出され、水位が約10分ほどで海水面と一致するところまで下がる。
海側のゲートがオープンして、ぐるっと一周したら、再度、閘門に入り。

今度は運河側から少しずつ水を流し込み、水位をあげて船を持ち上げる。
閘門前で船から降りて、制御室を見学に・・
富山最後の夜は、少し奮発して、歓楽街近くにあるマンテンホテルに。

こちらも最上階に大浴場がある。

水風呂は立山連峰の湧水を使っており、冷たくて気持ちよかった!!

風呂からは遠くに立山連峰が望める^^
富山の面白いところは路面電車も然り、システムとしてのレンタル自転車があり、所々にステーションがあること。

またバス停は、屋根と広告面が付いているため海外のような雰囲気を醸し出している。

駅前の薬屋では、富山の薬をお土産に持って帰れるよう、小洒落れた包装の袋に小分けして売られている。
日曜日になり、特急はくたかに乗り、直江津からほくほく線を通過して越後湯沢駅に行く。

越後湯沢から新幹線に乗り、一路東京へ・・

高岡駅前 再び(2014年10月)
富山での仕事が終わり、最後の夜を駅前散策。

藤子不二雄の出身地ということもあり、ドラえもんの銅像がある。

駅前通りには、マンガに出てきた文苑堂書店が今でも顕在。
駅前から夕闇迫る中、高岡大仏を通り過ぎ、高岡古城公園まで歩く。
今回仕事をしたポリテクセンター富山。

100名を超す学生が技術を習得している。

海王丸(2014年10月)
自転車を返して、今度は駅から路面電車に乗って海側に移動。

帆船・海王丸の乗船券セットの切符を購入。
かなり寂れた感じの駅に一人降り立つ・・
駅から歩くこと7〜8分。

海王丸が係留されている波止場に到着。

右手には新しく開通したバイパスが通り、横浜のような雰囲気。
いよいよ乗船。

前日の台風で海が荒れていて、結構揺れる。

引退した船とはいえ、きれいに整備されており、いつでも出航できるような感じ。
海王丸から歩いて10分ほど、新湊にある「きっときと市場」にお土産を探しに行く。

「きっときと」とは富山の方言で、新鮮という意味。
帰りは、きっときと市場から近い、日本高周波の工場正門前にある東新湊から帰る。

高岡駅〜瑞龍寺〜高岡大仏(2014年10月)
夜のうちに台風は通り過ぎ、被害の懸念も杞憂に終わってよかった。

天候もよく、1日高岡市内見物をすることに。

富山駅からローカル線に乗って、少し西に戻り高岡駅を目指す。

約20分ほどで到着した高岡駅は予想外にきれいでおしゃれな建物であった。

北陸新幹線開業まで約150日と、新幹線開通後の観光客を意識したものだと思う。
ホテルで自転車を借り、まずは国宝・瑞龍寺へお参り。

自転車で10分弱、瑞龍寺に到着。

入場料を取られたが、それに見合った綺麗で荘厳なお寺であった。
いよいよ、本堂へ・・
瑞龍寺からJRの線路を渡り、日本三大仏の一つ、高岡大仏へ・・

駅からも歩いて10分もかからない。
自転車でぶらぶらと街を見学しながら、キューポラのある街並みを散策。

富山駅前(2014年10月)
富山で仕事があるも、超大型台風が日本列島を直撃するとのことで、北陸本線でトラブルが発生すると交通手段が限られるため、リスク管理として前々泊することに。

高岡での仕事であったが、せっかくなので富山まで足を延ばす。

JR西日本は、この日の夕方4時から全面運休が決まっており、朝一で大阪駅からサンダーバードに乗り、お昼前に富山駅に到着。

台風の影響は、まだ出ておらず、雨もギリギリ降っていない状況。
まずは、ランチを取るために、総曲輪(そうがわ)方面にぶらぶら歩いていくことに。

県庁を過ぎて松川沿いに少し歩く。
県庁前の噴水のある公園を抜け、富山城址公園を突き抜ける。

天守閣内は「富山市郷土博物館」になっている。
富山のそばも美味しそうだったので、山菜そばが名物の「つるや本店」に。

お勧めの かも南蛮そばを賞味。
つるや本店前を通り抜けていくと、アーケドのある商店街に到着。

なかなかおしゃれな感じ。

祭日ということもあり、台風前でもイベントをしていた。
県庁横の松川には遊覧船が係留されていた。
今回は、大雨が降っても大丈夫なように駅の目の前にあるα-1に宿泊。

天然温泉ではないが、最上階に大きな風呂がある。
日が暮れるに従い、台風接近で雨が降り出した。


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