出張放浪記
仕事しに行ってんだか・・ 観光しに行ってんだか・・



湯布院(2011年3月)
技術士のKimuさん、SHOさんとレンタカーを借り、大分駅から由布院へ・・

大分駅を出て別府駅までのちょうど中間に大分マリンパレス水族館「うみたまご」がある。
猿で有名な高崎山のすぐふもとにあたる。

写真下は、国道から別府市街を望む。
途中、休憩で立ち寄った高速道路のパーキング
バックに見えるのが由布岳。

レンタカーはホンダのフィット。
大分駅〜由布院〜大分駅を回って、ガソリン消費量3Lちょっとで全員びっくり!
大分駅から1時間弱で由布院駅に到着。

ここでレンタカーを駐車して、レンタル自転車で観光へGO!
レンタル自転車で、県道を一気に奥へ・・
メインストリートの末端あたりに到着。

まずは、湯布院「ガラスの森」や周辺の店を見学。
その後、金燐湖へ・・
サスペンスドラマに出てきそうな、怪しげ?な雰囲気。

金燐湖横にある温泉「下ん湯」。@200

管理人も誰もおらず、入口に200円を投入して勝手に入れ、扉を開けるといきなり湯船があるだけ。
湯船の左右に何の囲いもなく脱衣所がある。(当然、混浴)
私たち同様、ひっきりなしに観光客が中を覗いていくうえ、着替えも丸見えなため、女性が入浴するには勇気がいると思う。

ここは、とりあえず見学だけで退散したが、入ればよかったかな^_^;
金燐湖をぐるっと回って、「ほたるの宿 仙洞」で風呂に入る。@500

由布岳が見え、いい感じの露天風呂。ここは混浴ではない。
さらに、メインストリートに戻りながら、外湯「ゆのつぼ温泉」を発見。

ここも管理人がおらず、入口で200円を投入し入浴。
「仙洞」よりも、とろみのある湯でいい感じ。ここも混浴ではない。
「ゆのつぼ温泉」から歩いてすぐに湯布院のメインストリート(湯の坪街道)がある。

田舎三昧というレストランで、鶏飯と地鶏の昼食を取る。
一通り由布院を見学し、大分駅に戻る途中の九州横断道路で由布岳を登り、途中にある「七色の風」という温泉と宿泊のある施設に立ち寄る。

官の施設らしく、昼間はほとんど人がおらず、大きな風呂も使いたい放題。
ちょうど、由布岳で山焼きがあり、灰が降って、露天風呂は灰だらけ・・
「七色の風」のすぐ上にある展望台。

ちょうど山焼きの火がすぐ足元まで来ていた。
煙で見えないが、由布院の町並みが一望できる。
由布院を後にし、別府から大分駅に向かう途中、国道からそれてすぐの高台にある「天海の湯」へ・・

入浴はしなかったが、写真右側の海上には、フェリー「サンフラワー」が停泊している。

大分の企業(2011年3月)
今回、お邪魔した造船会社。

いつもお世話になっている技術士Kimuさんの会社で、若手向けの技術士受験講座を開く。

Net-P.E.jp近畿支部で幹事をしているSHOさんと一緒に講師をさせていただく。
kimuさん、SHOさんと一緒に記念写真
セミナー終了後、受講した若手社員と会社近くの「ひゃくしょう亭」で懇親会。
大分駅からタクシーで約15分。

都会では考えられないくらいのボリュームの料理が出てきて、格安でびっくり!

JR大分駅前(2011年3月)
別府〜大分県産業科学センターを回り、午後6時頃に大分駅に到着
晩飯は、技術士Kimuさんと落ち合い、大分駅前の「五條」へ・・

関あじなど、大分の新鮮な魚介類を堪能。
右下の写真は、地元の料理で、海草「くろめの酢物」
大分駅前にあるコモドホテル

天然温泉があるため人気があるようで、当日は満室で多くのビジネスマンや観光客が宿泊していた。
最上階に風呂があり、外には露天風呂(写真下)
さらに非常階段を登って屋上に出ると、写真左のような完全な露天風呂がある。
季節柄、非常階段を素っ裸で登るのは寒かった(>_<)
下の写真は、非常階段から見た夜と朝の大分駅周辺。
大分駅でみた列車

特急ソニック


大分県産業科学技術センター(2011年3月)
別府駅から大分駅まで、特急に乗って10分足らず。

今回はブルーのソニックに乗車。

大分駅からローカルに乗り換え、大分大学前へ。

大分県産業科学技術センターのセンター長や担当者の方と意見交換のために訪れる。

車で5分ほど、大分県産業科学技術センターへ到着。

センター長、機械・金属担当総括、企画連携担当の3名と面会し、大分県での技術教育に関して意見交換する。

その後、施設を案内してもらった。


別府地獄めぐり(2011年3月)
竹瓦温泉や海を見学したため、あっという間に1時間が過ぎ、昼食を食べ損なったため、駅前の弁当屋で大分名物「とり天」だけを買い、駅構内で食べる。

亀の井バスが運行する観光バスに乗って、地獄めぐりに出発。@3600
日本で始めてバスガイドを乗せたのが亀の井バスとのことで、バスガイドの征服は当時のデザインのままとか。
バスガイドさんが、バスの中では独特の七五調で説明してくれ、8つの地獄を一緒に案内してくれる。
1つ目の地獄「海地獄」へ到着。
入場料はバス代に含まれるので、全ての地獄はフリーパス。
2つ目の地獄「鬼石坊主地獄」
海地獄から歩いて移動。
泥状の温泉からボコボコと坊主が吹き出る
「鬼石坊主地獄」にある、鬼の高いびき。

石の間からゴーという音を立て湯気が吹き出している。
3つ目の地獄「山地獄」
またまた歩いて移動。

園内はフラミンゴや象など、ちょっとしたミニ動物園。
4つ目の地獄「かまど地獄」
温泉の上記でゆでた卵や饅頭を売っている。
またまた歩いて移動。

5つ目の地獄「鬼山地獄」は、ワニ園と併設され、写真を撮ったつもりが行方不明・・

6つ目の地獄「白池地獄」。

青白い池の端から蒸気が吹き上がる。
ここはピラニアピラクルが展示され、ミニ水族館が併設されている。
最後の2つは、離れた地域にあるため観光バスで移動。

7つ目の地獄「竜巻地獄」

蒸気の噴出が30〜40分間隔であり、バスの運行上タイミング悪ければ見れないとのことであったが、タイミングよく蒸気が噴出されている場面で到着。
最後、8つ目の地獄「血の池地獄」は、竜巻地獄から歩いてすぐにある。


別府(2011年3月)
小倉駅から約1時間半。
特急ソニックに乗って別府駅に到着。

ソニックといえばブルーの角ばった車体をイメージしていたが、白くて丸いのもあるんだね・・

ソニックからの車窓。
朝6時半の新幹線に乗り、別府に着いたのが10時半。

まだまだ観光客は少ない模様・・
別府駅から海側に出ると、目の前には手湯がある。
別府駅と駅前のピカピカおじさん(油屋熊八)の銅像。

1909年に別府で亀の井ホテルを創業した、別府観光の父とも呼ばれる人。
地獄めぐりのバスの出発時間まで1時間強。

とりあえず、温泉に入るため駅前通を海に向かって歩く。
歩いて1〜2分で、右手に「駅前高等温泉」がある。

当初はココに入浴予定だったが、もう少し先に100年の歴史を持つ「竹瓦温泉」があることを知り、そちらを優先する。
竹瓦温泉にいくまでは歓楽街を通り抜けなければいけない。

まだ朝10時半というのに、所々に客引きが立っている・・
竹瓦温泉に到着。

入浴料100円は安い!

砂湯もあったが、別料金1000円で、しかも数時間入浴にかかるとのことであきらめる。。
竹瓦温泉から海側に移動するとすぐに国道があり、海が目の前に見える

竹瓦温泉の斜め前にある小路。

夜はいい雰囲気を出しそう。



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