出張放浪記
仕事しに行ってんだか・・ 観光しに行ってんだか・・


青葉城跡(2011年10月)
朝8時過ぎにタクシーで青葉城跡へ・・

震災の影響で、東北大学回りの遠回りで護国神社前に着く。
まずは、護国神社へお参り・・
護国神社の前に大きな広場があり、ここが本殿跡らしい。
仙台駅方面を望む・・
帰りは駅まで歩いて帰るため、震災によって車が通行できない道を歩いて下ることに・・

バス停には運行休止の張り紙が・・
現在、歩行者と自転車のみ通行できる道をテクテクと降りていく。

車道まで下りると進入禁止の看板が・・

すぐ横にある大手門跡では、屋根の一部が落下しており、仙台地方でも大きな揺れが有ったことが伺える・・
この山道沿いで木の実を拾っているおばちゃんがいたので、何の実かとたずねると「胡桃」とのこと。

梅の実のような感じで、においもかすかに梅っぽく、胡桃の実を初めて見た。
廣瀬川を渡る橋。


仙台駅〜再び〜(2011年10月)
復興支援の技術セミナーで、福島〜山形を経由して仙台に降り立つ。

駅前は2008年に来たときと全く変わりなく、とにかく人が多い・・
今回、仙台初日に宿泊した「ドーミーイン青葉の湯」。

仙台にはドーミーインがすぐ近くに3軒あり、前回は萩の湯に宿泊したため、今回は変えてみた。
天然温泉で、舐めるとしょっぱい。
夕食のため、仙台駅前から伸びるアーケード商店街を歓楽街である国分町を目指して歩く。

小雨の国分町。それでも結構な賑わい・・
ホテルのお姉さんに聞いた、牛タン発祥の店「旨味 太助」へ・・
肉厚の牛タン定食(確か1200円代だったかと・・)

タンは国産牛かと思いきや、カナダ産だった・・
仙台2日目に泊まった「ホテル モンテ エルマーナ仙台」

ここも大浴場付だが、温泉ではない・・
ホテルの窓から見た仙台駅前の市街地。

仙台駅(2008年12月)

夜の仙台駅。

駅からホテル(天然温泉 萩の湯 ドーミーイン)へ行くまでにビルの入り口であるエレベータ前にはカップルの行列が・・。

それが牛タンで有名な「利久」の西口本店.

ホテルにチェックイン後、ネットで調べた「ぐるなび牛タン定食」を頼む。

牛タンにテールスープなど、一通りのものがセットになっている。
駅前から歩いて5分ほどで利久 西口本店前に着く(風船マーク@)。

利久から北へ数分で、萩の湯ドーミーインがある。
仙台駅前から国分町(歓楽街)へつながる商店街。
朝の仙台駅


作並温泉(2008年12月)
仙台駅から仙山線で作並駅へ・・。

作並駅には、電車の時間に合わせて、いくつかの旅館のバスが待機している。

あらかじめネットで調べていた岩松旅館のバスに乗り込み10〜15分で旅館に到着。

日帰り入浴で¥1,500-(タオル・バスタオル付)
日帰り入浴の受付まで、時間が合ったので旅館の周りをウロウロと・・。

岩松旅館前の道路を挟んで向かいにある「湯神」、ゲゲゲの鬼太郎に出てきそうな雰囲気!。
天然岩風呂へ向かう階段から覗いた渓流。

渓流に沿うように、長い長い階段を下っていく。
混浴の天然岩風呂につながる長い階段(上から見下ろす)

この先の扉の向こうが岩風呂。

入り口手前、右側に脱衣場あり(もちろん男女一緒)

岩風呂の画像はこちら

この階段の後ろに、女性専用の露天風呂「香華の湯」がある。
混浴天然岩風呂につながる長い階段(下から見上げる)

夜、一人でこの階段を利用するのは怖そう・・
男女別の内風呂「大浴場・不二の湯」。

ひと風呂3年「延寿の湯」といわれる。

お昼時と重なり、混雑していた露天風呂とは打って変わって内風呂は独り占め・・
駅前から見た作並駅前。

右側が岩松旅館の送迎バス。

日中は1時間に1本しか電車はがなく、定期的にピストン運行している。
仙台に帰るため、線路を渡って反対側のホームへ・・。

線路の上を直接歩いて渡るのは、かなり久しぶり^^

仙山線 仙台方面のホームから見た作並駅の駅舎。
仙山線に乗って、一路仙台駅へ・・


松島(2008年12月)
仙台駅前でのセミナーも無事終了し、出張延長の目的は焼き牡蠣をたらふく食べること。

松島牡蠣がシーズンを迎える10月から3月にオープンする「牡蠣小屋」がお目当て。

何も調べずに姫路から松島駅までのキップを買っていたため、松島海岸駅は路線が違うので
料金が発生すると駅員に言われたが、帰りは松島駅から乗ってくれと言われて見逃してもらう。

駅前で散策マップをもらい、いざ牡蠣小屋目指してGO!
国重要文化財である五大堂。

松島を象徴する代表的な建物。
五大堂から望む松島海岸(1)。
五大堂から望む松島海岸(2)。

奥に福浦橋が見える。

牡蠣小屋は、この橋のまだ先にある。
五大堂につながる透かし橋。
福浦島(といっても、かなり小さい)につながる福浦橋(出会い橋)。
地図を片手に牡蠣小屋目指して、ウロウロ・・。
牡蠣小屋すぐ近くの海岸にある松島地区漁業組合。

隣の空き地には、牡蠣の殻がてんこ盛りに・・。

再利用できたら、いい資源になると思う。

ウミネコ?が牡蠣のおこぼれを狙ってたくさんいるのか?
牡蠣小屋に到着。

小さなプレハブで、2部屋があり。

予約なしの1人旅のため、入店できるのか不安がよぎる。

営業開始45分前に着き、当日予約の紙に名前と人数を書いてしばらく待つ。
準備中の牡蠣小屋内部。
ほぼ1番乗りだったため、第一グループに。45分間食べ放題!2,000円!(安っ!)

1つのテーブルに6〜7名前後がまとめられる。

飛び込みで参加しても十分入れた。

ただし、遅い時間に行ったり他の大口予約があると、飛込みでは厳しいかも。

憧れの牡蠣小屋スタート間際のドキドキ・・。

シャベルで山積みされた牡蠣の上から蓋をして蒸し焼きに・・。

手ぶらで参加できるし、紙製のエプロンもくれる。

ビールなど店内で購入可能。

生では食うなと、おばちゃんより釘を刺される。(生でも食えるが役所の指導らしい)
待つこと5分くらいだったか?

殻が開いたものを早い者勝ちで食べる。

ナイフと使って殻を開ける方法は、テーブルごとに付いたおばちゃんが講習してくれる。

半分くらいに減ると、シャベルで牡蠣がどっさりと山済みされる。

食っては、殻を足元の一斗缶に投げ捨てるの繰り返し・・。

海水の塩味だけでも、次から次へと食べられる。
プリップリ!

何もなしでそのまま食べる。

時間制限いっぱいまで、牡蠣が目の前に山盛りに・・・

食べ残した牡蠣は、引き上げられ加工用に再利用されるとのこと。

次回、行く機会があれば、レモンとポン酢を持参しよう。(薬味・調味料持ちこみOK)
45分の時間制限食べ放題を終えると、外には行列が・・。
牡蠣小屋からの帰り道。

松島オルゴール記念館やみちのく伊達政宗歴史館を無料で見れる範囲で見学。

満腹状態で戻ってきた五大堂。
国宝・国重要文化財である瑞岩寺入り口の門。

東北随一の禅寺。

伊達政宗が伽藍を再建し、伊達家の菩提寺とした。
瑞岩寺入り口の門から奥を望む。

高野山か出雲大社のような雰囲気・・。
瑞岩寺参道横にある洞窟群。

観光船の入船時間間際であったため、本堂まで行く時間がなく、参道だけを見た。
松島海岸駅から程近い、瑞岩寺入り口正面にある観光桟橋より船に乗る。

松島らしい風景(1)
松島らしい風景(2)
恐竜の首のような岩。
残念ながら、写真には写っていないが、観光船後にはたくさんのうみねこが観光客の投げるえさを目当てに追ってくる。

帰りは、少し離れた松島駅まで歩いて、帰途へ・・。



All rights reserved Copyright(C) Labnotes Co. Ltd