出張放浪記
仕事しに行ってんだか・・ 観光しに行ってんだか・・


熊本市街~熊本城(2012年5月)
打ち合わせで九州に行く用事があったので、少し足を延ばして新幹線開通で、びっくりするくらい綺麗になった熊本駅に降り立つ。
2年ぶりに訪れたキャサリンズバー。

相変わらず愛想よく対応してくれて感謝^^

スザンヌの妹のマーガリンは、2年前は女子大生と言っていた。
2年前はすごい長さのまつ毛だったけど、大人になったせいか人並みに短くなって、一安心・・
新幹線開通に合わせてオープンした「桜の馬場」

熊本城横にあり、お土産や食事もとれる。
加藤清正が近江国から率いてきた特殊技術を持つ石工集団、「穴太衆(あのうしゅう)」よって作られた武者返しの石垣
本丸御殿内にある昭君之間を望む
宇土櫓から見た熊本城
熊本城西側の二の丸公園から見たお堀。
熊本城すぐ横にある加藤神社にお参り


熊本市街(2010年2月)
二日間の研修が終わり、タクシーで熊本市街まで戻る。

今夜は帰れないため、市街で一泊。

夕食どころを探してブラブラ、店前のメニューを覗き込んでると、レジの若いお姉さんが出てきて、カウンター席だけのお得なセットがありますよというので、入る。

熊本らしい食べ物はと聞いて、からし蓮根も頼む。はじめて食べたが辛くて鼻にツンと来るがおいしい!
熊本のドーミーイン。

仙台で宿泊したときに天然温泉でよかったので、今回は熊本で宿泊。

熊本のホテルは結構繁盛しているようだ。
夜も朝も、風呂は結構な人で賑わっていた。

写真が取れなかったので、風呂が終わる朝10時に写真だけ撮る。
熊本交通センター。

中のショッピング街は、「秘密の県民ショー」で聞いたオリジナルソングが聞こえる。

阪神百貨店も隣接しており、本家阪神百貨店名物のイカ焼きまで売ってる!
熊本城周辺。
右が加藤清正の像

下が、熊本城稲荷神社。赤い幟の左側の狭い小路を行くと、お城の入場口につながる(通用門口)

右下が「はぜ方門」入り口前にあった熊本城の地図。

姫路城と違って、無料でお城前の広場に入れるわけではなく、お金を払ってお堀の中に入らないと写真も取り難い。
街中を歩いて見学していると、自動車道の先に、市電専用の線路が・・

知らなければ、突っ込みそう・・
ホテルからすぐの辛島町から市電に乗って熊本駅へ・・

右下がJR熊本駅。

来年、3月の新幹線開通に向けて工事中。


熊本・植木(2010年2月)
熊本城横の稲荷神社前から、路線バスに乗ることちょうど1時間。

植木温泉入り口に着く。

タクシーで来ると、5千円ではすまない・・
バス停から歩くこと、約20分。

バス停から歩いてきたというと、女将がびっくりしてた・・
そう遠い距離ではないと思うけど・・・

植木温泉街を流れる合志川
松の湯の家族風呂。
初日は宿泊客は私だけなので、自由に家族風呂に入ってよいとのこと。
右の写真の左手が家族風呂入口。
上が家族風呂の露店湯。
下が、家族風呂の内湯。
初日の料理。
初日の内風呂。

日替わりで男女風呂が入れ替わる。
どちらも露天風呂つき。

とろみのある湯との事であったが、ちょっとヌルっとした感触があるため、そういわれる所以らしい。
松の湯の朝食。

熊本なのに、納豆が出てきた。
2日目の夕食。

両日とも、熊本名物の馬刺しが出てきた。

信州・上田でも馬刺しを食べたが、信州ではにんにくのスライスがあったが、熊本はたまねぎだけ。
どちらも、甲乙つけがたいおいしさ!
もう一方の内湯と露天風呂

植木にある企業の研修室(8F)より望む阿蘇山。

写真では見えないが、噴煙が見えると担当者の人が教えてくれる。
研修室より、熊本市街方面を望む。
研修室より、植木温泉方面を望む。


熊本城(2010年2月)
お城に入る前に、すぐ横にある「本丸御殿」に入る。
見学通路の関係上、入っていきなり、台所となる。台所上の梁を望む。当然、釘は使われていない。
下の写真は、柱と梁の継手。

量産化するには、幾何公差が必要だと思うほど、あっちもこっちもはめあい構造。
本丸御殿の大広間。まるで時代劇に出てくるような遠近感。

本丸御殿を出て、いざお城の中へ・・お城の小天守閣から望む。
大天守閣より繁華街方面を望む。
最近、白い部分が塗り替えられたと、キャサリンズバーのバイトの女の子が言っていた。

熊本城は黒いというイメージがあったが、白と黒のコントラストが大変きれい!


チケット裏に下記のように記載がある
「熊本城は名将加藤清正が幾多実戦の経験に基き慶長6年(1601年)から7年の年月を費やして築いた天下の名城であります。その構造は、かつては周囲5.3kmに及ぶ広大な城域内に、大小天守を中心に櫓49、櫓門18、城門29を数える実に雄大豪壮なおしろでした。大小天守は明治10年(1877年)の西南の役で消失したものを昭和35年に再建したものでありますが、幸い焼失をまぬがれた宇土櫓他12の建造物はなお昔時のままで、国の重要文化財に指定され今日までその貴重な姿を残しています。」

熊本市街(2010年2月)
熊本駅前すぐに、市電の乗り場があり、ちょうど電車が止まっていた。

偶然にも以前勤務していた会社の紙袋を持ってキョロキョロしてる若い子が・・

もしかしたら姫路から同じ列車で来たのかもしれないが、設計だと話が合うが違うと面倒なので、声をかけるのをやめる・・

多分、銀行に改造に行くのだろうと思う。熊本といえば肥後銀行・・
私も10年近く前に来たことがあるが、そのときは観光などできなかった。
昼食を取るため、熊本城をすぐに通り越した「通町筋駅」で下車。
目の前が「下通アーケード街」

とてもきれいなアーケード街で、なんとなく仙台のアーケード街を彷彿とさせる趣きがある。
昼食は、ネットで調べて決めていた「太平燕(タイピーエン)」を食べるために、有名な紅蘭亭 下通店へ・・

アーケードに入って、歩いて2〜3分ほどですぐに見つかる。
ちゃんぽん麺のようなスープに、ラーメンの代わりに春雨が入っている。

スープはちゃんぽん麺よりあっさりとしていて、おいしい!

酢豚のようなものも、表面がサクッとしていて、おいしい!
私は自ら好んで酢豚は注文しないが、この酢豚はおいしかった(^。^)
2月1日の初午ということで、そこらじゅうで催し物が・・

紅蘭亭の目の前で、踊りの披露があった。
2F席で食事をしていると、踊りが始まり、多くの観客が見物していた。
紅蘭亭から歩いて数分で、スザンヌ母の経営する「キャサリンズバー」がある。

2時過ぎに到着したが、昼はキャサリンもマーガリンも居らず、バイトの女の子が一人で店番を・・
客が少なかったので、バイトの女の子に頼んで写真を取ってもらう。。


2日後の夜に再度訪問して、キャサリンとマーガリンには会えた。
夜は忙しく、とても写真などお願いできる状況ではなかった。

店のシステムは、ドリンクALL¥500で、前払い制。
右の写真の自動ドアの右隣が、いまどき珍しい対面式のタバコ屋さんになっており、意外と客が買いに来る。

マーガリンの別れ際の挨拶で、「寒いのに、お気をつけて〜」という言葉に、スザンヌと同じ声だ〜と感激しつつ、帰り道、「今の言葉なんかおかしい??」と思いながらホテルへ帰る。熊本の方言なのだろうか??
なんと、松江で訪れた小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の旧居があると地図にあったので訪れる。

紅蘭亭から歩いて数分。

残念ながら月曜定休日で中には入れず・・(残念!)


特急リレーつばめ 博多駅〜熊本駅(2010.2.1)
2011年3月には九州新幹線が開通するので、特急もなくなると思われる。

特急リレーつばめで、博多駅から熊本駅まで約1時間20分。

新幹線だと、1時間は楽勝で切れると思うので、関西圏からの移動は近くなる。
リレーつばめの車内

リレーつばめからの車窓
熊本駅に到着。

米子駅のように0番線ホームがある。
熊本と人吉を結ぶ線で、SLが走っているらしい。


熊本(2009.12)
佐賀県鳥栖駅前から、九州自動車道に入り約1時間。

熊本の植木インターでおり、大手産業ロボットシステムメーカへ・・
その後、植木から合志市にある「くまもとセミコンテクノパーク」へ・・

半導体製造装置メーカへ・・
小雨の中のセミコンパーク内




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