出張放浪記
仕事しに行ってんだか・・ 観光しに行ってんだか・・



千代保稲荷(2015年2月)
京都の伏見稲荷、愛知の豊川稲荷とともに、日本三大稲荷の一つともいわれる千代保稲荷にお参りするため、新幹線・岐阜羽島駅に向かう。

新幹線・岐阜羽島駅には、JR線がつながっておらず、名鉄岐阜駅から笠松まで行き、竹鼻線に乗り換え新羽島駅を目指す。

新羽島駅は、JR岐阜羽島駅に隣接するのだが、予想外にこじんまりとした駅に唖然・・
名鉄の改札を出た正面に、コミュニティーバスが待機しており、100円で千代保稲荷に行ける。

2時間に1本しか運行していないとのことで、何も調べずの観光であったが運がよかった!

20分ほど乗車であるが、途中で長良川を越える。
商売繁盛の神社「おちょぼさん」と親しみを込めて言われるとおり、平日のお昼時でも多くの人が参拝していてびっくり!

参道入口から入ってすぐ右側に、元プロ野球選手で中日、阪神で活躍した大豊さんの串かつ店があったとのこと。

今年の1月に亡くなられたとのことで、本当に残念です。。

長い参道の両脇には、商店が立ち並び、店を見ながら歩いて10分くらいで稲荷に着く。
入口で、おあげさんに藁を巻きつけたお供えを売っており、ひとつ50円で購入。
お昼に食べた鯉のあらい、川えび、鯉の味噌汁、茶碗蒸し。

川魚が有名とのことで、なまずやうなぎ料理もたくさん見かける。
参道脇にも小さな稲荷があり、野良猫たちがたくさん生息している。

参道の店にも野良猫が我が物顔で座っているが、店の人も追っ払ったりせず、共存している模様。
2時間後、帰りのバスが到着。
岐阜羽島駅から帰宅。

柳瀬(2015年2月)
名古屋での仕事の帰りに、1日時間を取って27年ぶりにJR岐阜駅に降り立つ。

駅前は整備され、昔とは雰囲気が大きく変わっていた。
広場には、金色の織田信長像が建っている。本物の金箔を貼っているらしく、輝きが違う!

駅前の陸橋を渡って、名鉄・岐阜駅前を通り抜け、柳ケ瀬商店街に向かう。
JR岐阜駅から歩くこと、15分くらい。

柳ケ瀬商店街に到着。

朝の10時頃のせいかもしれないが、人気がなく、27年前とは打って変わって閑散としている・・
柳ケ瀬商店街の正面に、梅林公園入口と垂れ幕があったので、ぶらぶらと見学に。

粕森公園入口に着くも、一本だけ梅が咲いているが、それ以外は期待できそうにないので、公園には入らず、岐阜駅に戻る。。




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